あなたのお子さんは、視覚優位?聴覚優位?

「うちの子天才かも!?」って思ったこと、ありますか?

突然ですが、皆さんは、「うちの子天才かも!?」って思ったこと、思った瞬間はありますか?

親バカ(バカ親?)な私は、あります(^◇^;)

娘の場合は、絵本の暗唱がすごく得意で!

めったに読まない絵本まで暗唱された日には、

「うちの子、天才か!?」

と思ってしまいましたよー(^◇^;)ほほほ

でも、実際には特別すごいことではないようで・・・。

できる子はできるし、2・3歳の頃暗記・暗唱が得意だからって天才になるわけではないようですね(^^;)そりゃ、そうだ。

子どもって、大人が思っている以上に、すごく記憶力が良いんですね!

例えば新幹線マニアの子も、新幹線に関するすごい量の情報をインプットしていたりしますもんね。

まぁこのように、当然娘も天才ではないわけですが、2・3歳の今の時期に、耳で聞いたことを暗記・暗唱するのがとても得意なのは事実なのだろうと思いました。

娘のように、耳から入ってきた情報に反応しやすいタイプを、聴覚優位というのだそうです。

視覚優位・聴覚優位・身体感覚優位

人にはそれぞれ認知の仕方に特性があり、主に視覚優位、聴覚優位、身体感覚優位タイプの3タイプに分かれるのだそうです。

視覚優位・・・視覚からの情報を処理するにが得意。物を記憶するときには映像で記憶する。人の顔と名前を覚えるのが早く、絵や図などを使った学習が合っている。一方、言葉で出される指示を覚えるのが苦手。

聴覚優位・・・リスニングや復唱など、言葉や音を記憶するのが得意。「見る・読む」よりも聞いて学習する方が合っている。

身体感覚優位・・・見えるもの聞こえるもの以上に、その場の雰囲気や感じ方を記憶する。何かをしたり、体を動かしたりすることでものが覚えやすくなる。早口でたくさん話されたり、次々とスライドを切り替えながら説明されたりすると、情報の処理がついていかない感覚が生まれて、思考が止まることがある。

子どもや部下がどのタイプか理解して、そのタイプにあった指導・学習をすることで、より効果的に能力を引き出すことができる、ということらしいです。

確かに、聴覚優位タイプの子どもに絵や図を使った学習ばかりさせていたら、効果が出ずにお互いストレスになりそうですね。

なかなか、興味深い・・・!

感覚タイプそれぞれの特徴

視覚優位と聴覚優位!それぞれの特性を生かした学習法について

特性が分かれば、アイディアも浮かぶ!?

皆さんのお子さんは、視覚優位?聴覚優位?どちらだと思いますか?

身体感覚優位というのは少々分かりずらいですが、私自身は身体感覚優位な面もあったかも・・・授業を聞くだけでは何も頭に入らなくて、自分で理解しながらノートにまとめ直す作業をしないとダメだったので!(要領悪いんだけど)

娘の場合は、今のところ聴覚優位の特性が強く出ているので、今後はそれを少しは意識してみようかな〜と思いました!

絵本の読み聞かせへの反応も「見る」ではなく「聞く」から始まったし、暗唱が得意な反面お絵描きやブロック遊びなんかはそこまで得意じゃないし・・・今思えば「聴覚優位だったんだなー」と納得です。

ひらがな学習も、最初から50音表を見せるのではなく、50音を聞くことから始めた方がスムーズにいきそうです。他の学習においても同じく。

英語学習にもあまり興味はなかったのですが、リスニングが得意なのに何も聞かせないのはもったいない気がしてきました・・・(^^;)うーん

子どもの認知タイプを理解すると、こういうことが向いているんじゃないか?こういう学習が合っているのではないか?などと、いろんなアイディアが出て面白いですね!

日頃の「うちの子、天才か?」には、何かヒントが隠されているかも?

ですよ!笑

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