2歳のパズル遊び〜購入したパズルやアンパンパズルの遊び方等について

我が家では、娘が2歳になるちょっと前くらいから、パズル遊びをよくするようになりました。この記事では、いつ・どのようなパズルを購入したかについてや、娘(現在2歳2ヶ月)のお気に入りアンパンマンパズルの遊び方などについて書いていきます。

他の家庭のパズル遊び事情にご興味のある方がいらっしゃいましたら、おつきあいいただければ・・・と思います!

購入したパズルと購入時期のご紹介

まずは、我が家では、いつ頃、どのようなパズルを購入したか?についてのご紹介です。購入した順にご紹介します。

なお、我が家の場合は、パズルは全てAmazonで購入しています。

夫がamazonヘビーユーザーなこともあり….多くの種類を扱っていることや、店頭より安い(400円弱で買える)ということがそのメリットですが、他の商品と合わせて2000円以上買い物をしないと購入できない商品が多い(合わせ買い対象商品)という点がデメリットです。ご参考までに…。

(1)アンパンマンパズル(6ピース)

1番最初に購入したのは、アンパンマンパズル(6ピース)です。

サンスター ケースつきハッピーロッピーパズル・6P-F アンパンマン 5540010F

サンスター ケースつきハッピーロッピーパズル・6P-F アンパンマン 5540010F

1歳7ヶ月のときに、クリスマスプレゼントの1つとして購入しました。こちらのパズルはピースが少ない上に、台紙に絵が書いてあるので難易度が低い!

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最初は私が促して、手助けしながら遊ぶことが多かったのですが、2歳が近づくに連れて娘が率先して遊ぶようになりました。

2歳2ヶ月になった今でも、よく遊んでいます。

というのが、親の手助けなしでできる唯一のパズルなんですよね。
「できた!」と、本人も毎回満足げです。

簡単かつ長く遊べるということで、初めてのパズルには、とってもオススメです。

(2)ワンワンパズル(9ピース)

次に購入したのは、ワンワンパズル(9ピース)です。ワンワンのパズルも、ピース数が少ない商品(9〜11ピース)がたくさん出ていますね。

アンパンマンパズル(6ピース)が良かったので、その1ヶ月後くらいに購入。

こちらも、2歳が近づくに連れてよく遊ぶようになりました。今でも、私の手助けがないと途中で「できない!」と癇癪を起こしてやめてしまうので、見守りつつ少し手助けしながら遊んでいます。(そーなんですよ!

(3)ミッフィー(15ピース)、アンパンマンパズル(30ピース)、動物パズル(30ピース)

次に購入したのは、ミッフィー(15ピース)、アンパンマンパズル(30ピース)、動物パズル(30ピース)の3点です。

ワンワンパズルがだいぶできるようになってきた様子を見て、夫が(調子に乗って)購入しました。2歳になるちょっと前のことです。

15ピース 子供向けパズル ミッフィーとおもちゃ ピクチュアパズル

15ピース 子供向けパズル ミッフィーとおもちゃ ピクチュアパズル

アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 30ピース 楽しい広場

アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 30ピース 楽しい広場

最初は、いきなり30ピースなんて早すぎる!
と思っていたんです。

しかーし!意外や意外。

実は、この30ピースのアンパンマンパズルが現在1番活躍しているのです。

9ピースのワンワンパズルよりも、30ピースのアンパンマンパズルの方が、娘は迷わずサクサクとはめ込んでいくんですよ!!!

ちなみに、ミッフィーパズル(15ピース)は、娘は「うさこ!」と言いながら遊びたがることはあるものの、たいていすぐに飽きてやめてしまいます。

動物パズル(30ピース)は、アンパンマンパズルとピース数は同じなのに、びっくりするくらい難しく、完全には使いこなせていません。

たまに型はめ遊びをするくらいですね。これは一体どういうことなのか!?

ピース数が多い=難易度が高い、ではないの!?!?!?

★ミッフィーパズルは、ピースの形が面白いのが特徴。子どもの想像力をかきたてます・・・

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ピース数が多いほど難しい…とは限らない!?その理由とは。

なぜ、30ピースのアンパンマンパズルが1番活躍しているのか!?

この理由については、娘が大好きなアンパンマンだから夢中になって遊んでくれる、という理由もあると思います。

しかしながら、理由はそれだけではないと私は考えております。

以下、詳しくご説明しましょう。下記は、ミッフィーパズルとアンパンマンパズルのピースの比較です。違いが分かりますでしょうか?

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ミッフィーパズルの場合は、1つ1つのピースに描かれているのがミッフィー(全体)の一部や背景なので、それがどこの部分なのか、抽象的で分かりにくいんですよね。

1つのピースを手に取っても、どこの部分だろうかと娘は戸惑ってしまいます。
それで、分からない!できない!と遊びをやめてしまうことが多いのです。

これは、ワンワンパズルも同じです。

一方、アンパンマンパズルの場合は、各ピースに何が描かれているのか明確です。

例えば、これはコキンちゃんの顔だ!手だ!とすぐに分かります。

難易度が下がるように、敢えてこのような分かりやすい切り方をしているのかな?と感じました。

何度も何度も繰り返し遊んでいると、どのキャラクターがどこらへんにいたのか、娘もある程度覚えてしまうんですよね。

それで、コキンちゃんの顔はココ、手はココと、サクサクとはめ込んでくれるようになったというわけなのです…。

ちなみに、娘は「コキンちゃんの、足ねー!」「アンパンマンの、手ねー!」などと言いながらピースをはめこんでいきます。面白い。笑

★キャラクター以外の分かりにくいピースは、たいてい最後まで残る…

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この現象は、何も娘に限った話ではなく、実は私自身も、ミッフィーパズルよりアンパンマンパズルの方が迷わずはめ込んでいけると感じています。

こんなこともあるので、30ピースのパズルはまだ早い!と思ってらっしゃる方も、試しに買ってみるのもアリかもしれませんよー(^o^)

★アンパンマンパズルがあまりにも活躍しているので、先日追加購入しました…30ピースと60ピース。

また夫が調子に乗って60ピースを・・・。とはいえ、いつかは使えるから、まぁ良いか?

アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 30ピース パン工場でパーティ

アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 30ピース パン工場でパーティ

アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 60ピース ステージショー

アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 60ピース ステージショー

アンパンマンパズル(30ピース)の遊び方

さて、ここからようやくアンパンマンパズルの遊び方についてです。

長くてすみません・・・なるべくサラリといきます。

子どもにいきなり30ピースのパズルをホイっと渡しても、遊べませんからね。

我が家の場合は、こんなステップで遊んでいます・・・・

【ステップ1】型はめ遊び

ステップ1は、やはり型はめ遊びですね。

いきなり30ピースのパズルをしようとしても、難易度が高くて娘も私も戸惑ってしまったので、最初はやはり型はめ遊びから始めました。

こんな感じで、適当にピースを抜き取って、娘に渡してあげると、ホイホイホイ♪とはめ込んでくれました。

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できたら、今度は別のピースを抜き取ってあげます。
このサイクルを、娘が飽きるまで何度も何度も何度も何度も何度も・・・

私が疲れているときは、ゴローンと寝転がりながら一緒に遊べたりするので、楽。笑

★前回の記事でご紹介した動物パズルは、同じ30ピースなのに本当に難しいので(私も手こずる。)、まだ型はめ遊びで遊んでいます。たまに。

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★先日追加購入したアンパンマンパズル(30ピース)も、型はめ遊びから始めました。
いきなりステップ2から始めようとしたら、やはり上手く遊べなかったので…。

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【ステップ2】順番にピースを渡す

型はめ遊びを繰り返しやっていると、娘も私も、パズルのだいたいの完成図を頭の中でイメージできるようになりました。

どのキャラクターがどこらへんにいたのか、覚えてしまうんですよね。

その結果、私がピースを端っこから順番にホイホイ渡していくと、娘はホイホイはめ込んでくれるようになりました。

まぁ、ある程度順番に渡しているとはいえ、途中で「できない!」とつまずいてしまうときもあるんですけどね。

そんなときは、「このピースは後で考えようか…」とフォローを入れます。

(私が順番にピースを渡した上で)娘がアンパンマンパズルを初めて完成できたのは、2歳1ヶ月のことでした。

「できた!」と大喜び。

以来、パズルが完成したら、「できた!」と私や夫に得意げに見せる、というのが恒例になっています。
(傾け過ぎてピースがパラパラと落ちる確率高し。)

【ステップ3】一緒に考えながらピースを探してもらう→ほぼ見守りへ

ステップ2が概ねできるようになったら、ステップ3に進みました。

2歳1ヶ月の半ばくらいだったと思います。

ステップ3では、娘に自分でピースを探して、はめてもらいました。

ただ、私が何も手助けをしないと4、5ピースくらいで諦めてやめてしまうことが多かったので、やはり手助けはしました。

どのように手助けをしたかというと、娘がどのピースをはめようかと迷走を始めたら、下記のようにヒントを与えているという感じですね。

私「ここは誰がくるかな?」

娘「食パンマン!」

私「じゃあ、食パンマンを探そうか」

※ピースが見つからなさそうだったら、さりげなく見つけやすい場所に置いてあげる。

こんな感じです。

あとは、遊んでいるうちにせっかくはめたピースがずれてしまったりするので、それを元に戻したり・・・(これ重要な役目。

そして、2歳2ヶ月になってからはだいぶ進歩して、私が手助けをせずとも1人で一生懸命取り組んでくれるようになりました。

私は、ずれたピースを元に戻す係です。

娘が1人で取り組むと、完成できずに終わってしまうのですが、1/3くらいはちゃんと出来上がっている!

ついつい手を貸したくなってしまいますが、今後は見守りに徹しようかな〜と思っています。

【その他】ピースの形を意識して遊ぶには…

ところで、友人の場合は、お子さんが2歳の頃は、黒マジックで台紙のピースの形をなぞった上で、遊んでいたそうです。

分かりにくくてすみません。
試しに私もやってみました!

★ミッフィーパズル(15ピース)の台紙

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こうすると、「ピースの形」により着目してパズル遊びができますね!
この形のピースは…ココだ!といった感じで。

※台紙をマジックで塗っちゃうことに抵抗があって今までやっていませんでしたが、ミッフィーパズルではイマイチ遊んでくれないので、これを機にやってみました!

我が家のアンパンマンパズルの遊び方は、頭の中でイメージした完成図に従ってピースをはめ込んでいくという遊び方になっていて、あまり「ピースの形」に着目した遊び方ではないので(ステップ1を除く)、マジック作戦もなかなか良いかも!?今後に期待したい・・・。

(アンパンマンパズル以外のパズルでも遊んで欲しいな。。

【追記】

マジック作戦、ほんとに効果ありで、その後ミッフィーパズルでもよく遊んでくれるようになり、1人で完成させることもできるようになりました。

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【追記2】

2歳3ヶ月になると娘のパズルの腕もずいぶん上がり、アンパンマンパズル(30ピース)は1人でサクサク完成させることができるようになりました。

さらに、動物パズル(30ピース)も1人で取り組めるようになりました!そこに至るまでには、何度も繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し・・・型はめ遊びをしたんですけどね。

うまくピースがはめられないときは「くるくるくる・・・」と言いながらピースを回してみると良いよーと教えたら、やってくれるようになりました。

「くるくる作戦」、なかなか良いですよ。

本日は、我が家のパズル遊びのお話でした!

子どもがパズルに興味を持ってくれるようになると、嬉しいですね。

集中力等を鍛えられるというのもありますし、それ以外にもパズルは安いし、時間つぶしになるし、親もゴロンとしながら見守れるなどといったメリットも。笑

せっかく娘も興味を持ってくれたので、我が家では今後もパズル遊びに適度に取り組んでいこうかな〜と思います!

では、長いのに最後までおつきあい下さった方は、どうもありがとうございました!

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