壮絶だった、2人目育休生活の振り返りです。
2人目の育休期間は、産休期間含めて約11ヶ月でした。
出産前は、3歳になり、当時だいぶ落ち着いていた娘と、穏やかな時間を過ごしました。
そして、7月末に、息子を出産!
そこからは、大変な日々の始まりでした。
育休前半は、一言で言うと、本当に辛かったです。
退院後は、里帰りはせずに、母に手伝いに来てもらうスタイルを取っていました。しかし、母は夕方には帰ってしまうため、一番大変な夜の時間は1人。
大変過ぎて、世の中の子供2人(以上)育てている人は、普通にコレをこなしているの!?あり得ない!!!!!と思ったのを覚えています。
(その後、少しは落ち着いたり慣れたりはしましたけどね。魔の3週目あたりは本当に壮絶でした・・・)
今回は1人目のときには頑張れなかった母乳育児にも挑戦したいと思い、頑張っていたため、2人目の余裕のようなものはあまりなかったように思います。
そして、私を一番悩ませていたのは、娘への対応でした。
弟が生まれたことによる影響がどのくらいあったかは分かりません。
何にでもイヤだイヤだと反発するようになり、対応に苦慮する日々が続きました。
中でも深刻だったのが、トイレトレーニング。
娘の場合、保育園では完璧にトイレでおしっこができていました。
しかし、家では、トイレに誘ってもイヤだと拒否をしたあげくドバーーーーーーとお漏らしをし、さらに平然と遊び続けるという普通では考えにくいパターンでした。
トイトレは中断してオムツで過ごさせるのも1つの選択肢だったのかもしれません。
でも、もうすぐ3歳半になってしまうという焦りと、保育園ではできているんだからできないはずがないという思いから、オムツを履かせるということはしませんでした。
毎日毎日繰り返される、トイレ拒否とお漏らし。
「もう、いい加減にしてよーーーー!!!」
「ちゃんとトイレ行ってよーーーー!!!」
「お母さん困ってるんだよ!?分かんないのーーー??」
何度も娘の前で、大号泣しました。
お漏らし後にお風呂に行くことさえ拒否する娘を力ずくで風呂場まで引っ張って、怒りのあまりわざと上の服にかかるようにシャワーをかけたこともありました。(虐待です)
周りは3歳あたりで当たり前のように外れていく。
ネットで調べても、こんな子いない。
たどり着いた結論は、
「この子はおかしいんだ。」
でした。
他にも悩んでいることは色々とあったので、育て方も悪かったのかもしれない・・・とだいぶ追い詰められて、浮き沈みの激しい日々が続きました。
ブログは調子が良いときに書いていたのでテンションが高いままでしたが(すみません)。
沈んでいるときは本当に無気力で、ひたすらのネットサーフィンをしていました。子育ての悩みなどを知恵袋などで調べて、関連する質問を次々と読んで気づいたら時間が経っている・・・みたいな。
時間の無駄だとは分かっていても、やめられませんでした。
私は、自分の育児能力のなさを悟りました。
上の子は保育園に預けていて、頼れる実家もある、こんな恵まれた環境にもかかわらず、まともな精神状態で子ども2人を育てることもできないなんてーーーーー
情けなさと不甲斐なさから、自分を責めるのでした。
中編へ続く。
コメント
初めてコメントさせていただきます。同じく3歳ともうすぐ1歳を育てるママです。私も来週から仕事復帰です。2人育児、想像以上に大変ですよね。うちの場合は上の子は、比較的聞き分けの良い子でしたが、私の余裕がなく寝ない事に対して怒鳴ってしまったり、ちょっとした事で怒り、無視してしまったり今振り返ると本当にかわいそうな事をしてしまったと思ってます。フォローが必要なのは上の子なのに、日中は保育園で離れているにも関わらず、なんで一緒に過ごす時間さえ優しくしてあげられないのかと怒っては後悔、でもまた怒ってしまうのループでした。あの頃は周りのママたちがみんな優しく見え、自分だけがダメなママなんじゃないかと思ってました。首すわりまではホントにキツくて、保育園のお迎え時間が近づくとドキドキしてました笑 私は下の子がハイハイしはじめあまり泣かなくなってから少し楽になりましたが、とんくりさんはどうでしょうか。長々と書いてしまいましたが、上の子に怒ってしまうのは、とんくりさんだけじゃないですよと伝えたくて思わずコメントしました。また更新を待っています!
のあさん
ブログを読んでいただき、共感コメントまでありがとうございます( ´∀`)✨
ちょっとしたことで怒って自己嫌悪・・・本当に同じでした!涙
自分がこんなにヒステリックな母親になるなんて!ってすごくショックでした〜
みんな同じなんですね。。
我が家も今ではだいぶ落ち着きました。また続編書きますね!
のあさんも来週から仕事復帰なのですね。同じ境遇のママさんに読んでいただいているなんて嬉しく思います。
お互い無理せず、体には気をつけて過ごしていきましょうね!