2人目育休生活振り返り（中編）〜絶望。

2人目育休生活振り返り（中編）です。

前編は、こちら。

隣のとんくりさん。

2人目育休生活振り返り（前編）〜歓喜一転、苦悩の日々。

https://tonnkuri.com/entry/2019/04/13/ikukyuuseikatu1

 壮絶だった、2人目育休生活の振り返りです。  2人目の育休期間は、産休期間含めて約11ヶ月でした。 出産前は、3歳になり、当時だいぶ落ち着いていた娘と、穏やかな時間を過ごしました。そして、７月末に、息子を出産！ そこからは、大変な...

（以下、ちょっとややこしい話ですが、ご了承ください）

10月。

翌年度の保育園申し込みをどうするか考えなければならない時期になりました。

私は当初、平成31年4月に復職するという内容で手続きをしていました。

そして、状況によっては平成32年4月まで育休を延長する予定でした。

産休前に役場に確認したところ、会社の制度を使って2年間育休を取る場合も、2年までなら上の子は保育園を退園にならないと説明を受けていたためです。

（仕事の都合上、年度途中（例えば、息子が1歳になる7月）に復職するという考えはありませんでした。）

そして、10月の時点で、私は育休を延長しようと決めていました。

それは、息子が小さいからという理由ももちろんありますが、それ以上に娘のためでした。

娘の性格などを考えると、時間にも精神的にも余裕のある状態で、丁寧にかかわってあげた方が良いと思ったからです。

トイトレもそうですが、できるようになるまでに時間がかかることも多いですし。

育休中は、時間に余裕があるので、1人でできるまで待ってあげることができました。しっかりと見守ることもできました。

さらに、休日は、家事そっちのけで家族でお出かけを楽しむこともできました。

それは、親子にとってとても貴重な時間だと思いました。

しかしその後、状況は一変！

間違いがあったらいけないと役場に再度問い合わせたところ、今度は、育休を平成32年4月まで延長した場合は、上の子は保育園を退園になると説明されたのです。（保育園に落ちたために育休を1年以上延長する場合は2年まで退園にならないが、そういった事情がない場合は1年で退園になる）。

前回の説明が、間違っていたということ！！

想定外の事態に、かなり困惑しました。

保育園退園は、避けたい。

残された選択肢は、2つでした。

①予定どおり、平成31年4月に復職する

②育休を平成31年7月まで延長し、保育園に落ちた場合は再度延長する

家族のことを考えると、②の選択をしたい！

そうするべきだ、と思いました。

でも・・・・・・・。

わざわざ育休を3ヶ月だけ延ばしたあげく、（年度途中なので保育園が決まらず）復職できない可能性が高くなります、だなんて・・・私には説明ができない！

（※7月まで延長したあげく保育園決まらなくて復職できない場合、多少の迷惑はかかる職場です。協議の上、最初から育休を7月までにしていたならまだ分かるのですが・・・。）

家族のためにも、育休延長したい！

でも、職場に言い出せない！

毎日毎日悩み苦しみましたが、やっぱり私の性格では、職場に切り出すことができませんでした。絶望。。

そして、悩むことに疲れ過ぎて、悩むことから解放されたくて、予定どおり平成31年4月に復職することに決めました。

私の性格のせいで、家族にとって最善の選択をすることができなかった。。。

またまた強く、自責の念にかられるのでした。

後編に続く。