「しっかりした保育園」への感謝と。

5歳の男の子が保育園の送迎バスに長時間放置され、亡くなってしまうというあまりにも悲しい事件が起こりました。

乗り降りの際に園児の確認をしない、

園児がいないことに気づかない、

来ていないのに保護者に連絡せずに欠席扱い、

本当に信じられません!!!

園が杜撰な運営をしていたことは明らかです。

一方、自分の子どもたちが通う保育園の危機管理体制はどうだろうかということについて改めて考えました。

うちの保育園は、とてもルールに厳しい保育園です。

悪く言えば、融通が利かない。

厳しいことで有名で、あまり人気がないという話を他の保護者からチラホラ聞いたことがあります。

近所にはうちの保育園とは真逆の、緩い感じの保育園もありますが、利便性が良いためかそちらの保育園の方が人気があります。

ただ私は、ルールに厳しい保育園の姿勢に、一貫して信頼を寄せてきました。

ルールに厳しいということは、アバウトさやルーズさがなく、危機管理の面でもしっかりしているということ。

子どもを預ける上では、それくらいしっかりしている方が安心だと思っていました。

うちの保育園の先生の中には、すぐに辞めてしまう人もいますが、長く働いている方もたくさんいらっしゃいます。(娘が入園して6年目ですが、その間ずっと働いている先生も結構多いです。)

最近では、育休から復帰される先生もチラホラいらっしゃいます。

育休から復帰してまた働きたいと思ってもらえるような保育園なんだな、と思うと嬉しくなります。

行事などにも、コロナなどで大変な中、熱心に取り組んでいただいています。

子どもたちや、働く先生方のことを第一に考えている、間違いなく、素晴らしい保育園です!

子どもたちが通う保育園には、感謝の気持ちでいっぱいで・・・

一方で、今回の事件で亡くなった男の子やご家族のことを思うとただただかわいそうで、杜撰な運営をしていた保育園が許せなくて、

涙が込み上げてくるのでした。

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