あ、娘のオムツは外れていますけどね。
トイトレを振り返って思うことです。
夏!トイトレの季節!
夏…ですね。
梅雨明けをし、いよいよ、暑くなってきましたね。
夏といえば、トイトレでしょうか。
トイトレに取り組んでいる方も、中にはいらっしゃるんでしょうか。
我が家のトイトレを振り返ってみますと、そりゃあもう一筋縄ではいきませんでした。
娘の場合は、3歳を過ぎても、トイレを拒否してお漏らしばかりするという状態だったのです。
すごく悩み、私は育児ノイローゼになってしまいました…。
下の子が生まれたことによるストレスもあっての行動だったかもしれないし、今思えば、焦らずに、怒らずに、本人がやる気になるのを待つべきだったのかもしれません…
でも、3歳半にもなったら焦るのは当然だし、優しい対応ができなかったのは仕方がなかったのかな…とも思っています。涙
「オムツはそのうち外れるから大丈夫!」は何の励ましにもならない。
トイトレに悩みまくっていた当時、知恵袋などでもたくさん検索をしました。
その回答の大半は、
「オムツはそのうち外れるから大丈夫!」
「小学生までオムツの子はいないから、大丈夫!」
といった励ましでした。
でも、そのような回答を読んで思ったことは、その手の励ましは、本当に悩んでいる人にとって励ましにはならないのだな…ということ。
だって、私は、「今、3歳半なのに」オムツが外れないことについて悩んでいるのだから!
いつかは外れるのは、分かっている!
でも、なぜ、うちの子だけ、こんなに遅いの?
普通じゃないの?
って悩んでいるんです。
3歳児検診で保健師さんにトイトレについて相談したときも、
「まだ外れていない子たくさんいるから大丈夫!」
「夏には外れるから大丈夫!」
という励ましで済まされましたが、結局、夏にも外れませんでしたけど?みたいな感じでした・・・。
だから、私は、子どものトイトレに悩んでいる人に、
「そのうち外れるから大丈夫!」
とは言えないなぁと思うんです。
かけられる言葉は何だろう。
「本当に悩むよね」「何でだろうね」
「そのうちやる気になるんだろうけど、辛いね」
くらいかしら…(^_^;)
「うちの場合は、こういう方法は効果があったよ!」は良いかもしれませんね。
あとは
「うちも相当てこずったけど、3歳8ヶ月頃には外れたよ」(強引に外した感じだが。)
という、とりあえずのご報告?
オムツ外れも発達の目安の1つなので、他の面でも気になることがあるようなら発達相談してみるのも1つの手かもしれませんけどね…。
でも、そんなこと面と向かって言いにくいですよね。
相手との関係性や深刻度にもよるでしょうが…。
結局、励ましにはならないけど、「そのうち外れるから大丈夫!」という決まり文句を言うしかないの部分もあるのかもしれませんね・・・。
あんまり「大丈夫」を全面に出すのもどうかと思うので、「そのうちやる気になるんだろうけどね・・・」くらいが無難かしらね。
思ったこと
ところで、「そのうち外れるから大丈夫!」はあまり励ましにならないなぁと感じて思い出したことは、私はかつてこのブログで、子どもの発達に関して、「いつかはできるようになるから大丈夫!」といった主旨の記事をたくさん書いてきたなぁ…ということ。
当時は、悩んでいる人を励ましたいという気持ちで書いていましたが、「今できない」ことを悩んでいる人にとっては的外れな内容だったのかもなぁ…って反省しました。
その手の記事も、一応そのまま残してますけどね。
いろんな経験をして、後から気づくこともいろいろとあるのだなぁと感じています。
長くなりましたが、トイトレを振り返って感じたことについてでした。
お子さんのトイトレに挑戦中の方、もしいらっしゃるなら、私みたいにノイローゼにならずに、楽な気持ちで取り組めると良いですね。
私にはできなかったけど、「何とかなるさ」という気持ちで臨めるならそれが1番素晴らしいと思います…。
ではでは。