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【年中】こどもちゃれんじすてっぷ、コース選択の案内が届きました。
先日、年中から始まるこどもちゃれんじすてっぷ(以下「すてっぷ」)の、コース選択の案内が届きました。
すてっぷからは、総合コースと思考力特化コースに分かれるので、どちらかを選択しなければならないとのこと。
受講料は同じで、途中からのコース変更も可能とのことです。
総合コースと思考力特化コースの比較
〈総合コース〉
総合コースは、幅広い学習テーマをバランス良く学べるコース。
教材の内容は、以下のとおり。
①絵本(毎月)
②DVD(毎月分)
③エデュトイ(年7回)
④キッズワーク(毎月28〜36ページ)
⑤考える遊びセット(年6回)
⑥特別教材(年12回)
⑦おうちの方向けガイド(毎月)
以上。
基礎から応用まで、幅広く学べ、遊び感覚で楽しく取り組めるとのことです。
〈思考力特化コース〉
思考力特化コースは、ワークを中心に、深く考える力を身につけるためのコース。
教材は、以下のとおり。
①キッズワーク(毎月)48~64ページ
②思考力ぐんぐんワーク(毎月)24~32ページ
③エデュトイ(年1回)
④添削課題(年3回)
⑤考える遊びセット(年12回)
⑥特別教材(年5回)
⑦おうちの方向け情報誌(毎月)
以上。
思考力特化コースは、エデュトイが「ひらがななぞりん」と「なぞりんカード」のみ。絵本とDVDもありません。
その代わり、ワークの内容がかなり充実しており、答えがひとつとは限らないなど、思考力を養う応用・発展問題も多いとのことです。
思考力特化コースが気になった理由
総合コースの良いところは、絵本やDVD、エデュトイ、キッズワークなど、様々な教材を通して、総合的に興味・関心、学習意欲を引き出せるところ。
思考力特化コースの良いところは、ワークの内容が充実していること。エデュトイやDVDなどの無駄がない点も良いですね。
そもそも、最近の我が家のこどもちゃれんじの活用具合については、一番活用しているのがキッズワークという状況です。
娘はキッズワークが大好きなので、届いたらすぐにやり始めて、知育プラスコース(追加受講分)のキッズワークプラスも含め、約1日2日で終わらせてしまいます。
エデュトイについては、物にもよりますが、十分に使いこなせていないかなぁ…という印象。
それこそ、はてなんだくんシリーズはかなり活用できましたが、その他の細々としたエデュトイはイマイチ…。
すてっぷのエデュトイを見ると、「ひらがななぞりん」さえあれば良いかなぁ、という印象。(「ひらがななぞりん」だけは、思考力特化コースでも届く!)
そして、絵本も前ほど繰り返し読んだりはしておらず、1・2回読む程度。
DVDも、だいたい1回見て終わりです。
総合コースだけだとキッズワークが物足りないので、知育プラスコース(+545円/月)も継続することになりそうですが、ワークが充実している思考力特化コースにすれば、受講せずに済み、節約にもなります。
このような状況なので、思考力特化コースも、良いのではないかと思いました…。
結論
一方、思考力特化コースの懸念事項としては、まず、ワークが多すぎること!
娘は、こどもちゃれんじが届くや、ワークを一気にやりたがるので、その対応に毎月疲弊しています。
1人でもできないことはないのですが、理解しているか確認するためにも、問題によってはサポートするためにも、付き添いはやはり必要なので…。
思考力特化コースだと、年度途中からページ数が増えて、トータルで100ページ近くにもなります。。恐ろしい・・・。
それに、難易度も高くなって、つまらないと思うようにならないか心配。
できるから楽しく取り組めるわけで…。
また、絵本が届かなくなるのも、やっぱり寂しいかなぁ…。
ワークも、総合コースのものに比べてイラストなどが少ないし、全体的に、お勉強要素が強すぎて、面白みが足りないように感じるのですよね……。
ちなみに、娘に聞いてみたら、「総合コースが良い」と即答でした(^_^;)
そりゃ、そうか。
というわけで、思考力特化コースも気になるし、知育プラスコース分の無駄も発生してしまうけど、結局我が家は総合コースを選択することになりそうです…。
いろいろと無駄は発生してしまいますが、楽しんで取り組んでもらうのが一番なのかな…ということで…。
年度途中でのコース変更も可能なようですが、このままになりそう・・・。
受講を始めた当初の思惑通り、毎月楽しんで取り組み続けてくれているので、この調子で年中からも楽しんでもらえれば良いかな~と思っています♪