子どもが話すべき場面で、親が代わりに話すのはやめよう!

聞かれているのは子どもなのに、でしゃばって代わりに話す親。

最近、ようやく気づいたことがあります。

それは、子どもが質問されていて、子どもが自分の口で話すべき場面で、私がでしゃばって代わりに話してしまっているということ!

というのが、娘は家では自己主張などなどたくさんするのですが、保育園や外出先となると、誰かに何かを聞かれても、恥ずかしがって何も話さないのです。

それで、ついつい私がでしゃばって話してしまうのです。

例えば保育園では、こんなやりとりがありました。

(ケース1)

先生「娘ちゃん、トイレ行く?」

娘「・・・。」

私「しばらく行ってないので、行った方が良いかもしれないです〜。ほら、行っときな!」

(ケース2)

お友達「昨日、公園で、娘ちゃんと遊んだ!」

先生「え?そうなの?娘ちゃん?」

娘「・・・。」

私「昨日、公園で会ったんですよー。」

etc

探せば他にもたくさん出てくるかと(^_^;)

おしゃべりの発達具合や状況によっては、親が代わりに話さなければならないケースもあるとは思います。

ただ、娘はそれなりにおしゃべりはできるし、上記の例では私は話す必要は全くなくて!

ケース1は、娘は保育園ではほとんどお漏らしをしないので、トイレに行きたいときは自分で行くのです。だから、私がでしゃばって説明する必要は全くないのです。そもそも先生は私ではなく、娘に聞いているわけですし・・・。

ケース2も、先生は娘とコミュニケーションを取るために話しかけたわけなので、娘に話すよう促すことはアリだったとしても、私が代わりに話す必要はない!

私はいつも、娘が勇気を出して口を開くキッカケを、奪っているのです・・・!

このままだと、将来どうなる?

こんな調子ででしゃばることを続けていると、将来どうなってしまうのでしょう?

なんだか、容易に想像がつくような💦

例えば、美容院にて。(小学校低学年くらい?)

美容師さん「どんな髪型にしますか?」

娘「・・・。」

私「えーっと、肩ぐらいの長さにカットして下さい。おかっぱにはならない感じで。それで良いよね?」

娘、コクっとうなずく。

中3の三者面談にて。

先生「娘さんの成績なら、頑張ればこちらの学校も目指せそうだけど、どうかな?」

娘「・・・。」

私「私もそう話しはするんですけど、本人は確実に受かる学校が良いって言うんですよー。」(ペラペラ)

こんな親にはなりたくなーーーーい!

でも、このままだとなってしまいそう!?

思えば、私の母はこのタイプでしたね。

この子はこうなんですよ〜、みたいな感じで勝手にベラベラしゃべって。

私は引き気味で、いつも隣で黙りこくってました(^_^;)

親がいつもでしゃばってぺらぺらしゃべっていたら、子どもは何も話さなくなりますよ💦

気をつけよう!

子どもの代わりにでしゃばって話さないように気をつけたい、というお話でした。

状況によっては親が話さなければならないケースもあるので、難しいところではありますが、意識を改めないといけないなぁと。

子どもが話すように促したり、自分の口で話せるようになろうね、とキチンと伝えていかないといけないなぁと思います。

最近子育てのことで悩みまくっていて、考え方や娘との関わり方を見直さないといけないことがたくさんあるんだろうなぁ・・・と感じています。

全部いっぺんに見直すことはできないので、気づいたことから1つ1つ改めていきたいです。

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