娘に言うことを聞かせる技(遊び)を発見!(生活習慣etc.

「天使の4歳」は、本当?最近の娘の様子…

娘は4月に4歳になりました。

巷では「天使の4歳」なんて表現されたりもしていますが、4歳になった娘が天使になったかと言うと……

うーん。天使ってほどではないかなぁ(^_^;)

ただ、聞き分けがすごく良くなった!というほどではない気もしますが、1年前に比べたら、劇的に良くなったのは事実です。

コミュニケーションが取れて、言葉で説明したらある程度は納得してくれるし、気持ちの切り替えも以前よりはできるようになったかなぁと思います。

例えば、「お母さんは運転が苦手だから、大きい公園までは行けないの!」と言ったら分かってくれたり。笑

DVDも自分で◯回見る!と決めたら、「もう終わり!」と自分で電源まで切ってくれることも増えてきました・・・。これはすごい成長。

娘がそれなりに落ち着いているので、私も以前ほどイライラすることなく過ごすことができています…。

そして何と、さらに!

最近、娘に言うことを聞かせる技(遊び)を発見しまして、その技を使うとビックリするほど素直に言うことを聞いてくれるようになったのです。

せっかくなので、その技をご紹介します。

子どもに言うことを聞かせる技(遊び)

技(遊び)は、私が保育園の先生の真似をして、クイズを出すという物です。

下記のように、子どもが言うことを聞かないシチュエーションで使います。

・外から帰っても手を洗おうとしない。

・お風呂に入るように促しても入ってくれない。

・いつまでも着替えようとしない。

・オモチャを片付けようとしない。

etc.

具体的には、下記のようなやりとりをします。

私「パンダぐみさーん♪」(先生の声マネをして…以下、同じ)

娘「はぁーい」

私「はい、今から先生が、みんなにクイズを出します。分かったお友達は手を挙げて下さい!」

娘「はーい」

私「夜、体を綺麗にするために入る場所は、どーこだ?分かるお友達ー?」

娘「はーい!」(手を挙げて)

私「はい、娘ちゃん!」

娘「お風呂です!」(立って)

私「はーい、娘ちゃん正解でーす。みんな、拍手~」(拍手する)

娘、照れている

私「はい、じゃあ娘ちゃん、お風呂に行こうか」

娘「はーい」(お風呂に行く)

以上。

最近はこのやりとりをすることで、ほぼ100%言うことを聞いてくれるようになりました。笑

何が良いのか?

この技の何が良いのかと言うと、まずは、保育園の世界観を演出することで、娘の保育園モードにスイッチが入ることではなかろうかと考えています。

娘、保育園ではとてもとても素直なんでしょうね(^_^;)

お母さんの言うことは聞きたくないけど、先生の言うことは聞く気になるんでしょうね…(^_^;)

だから、単にクイズを出すのではなく、「保育園の先生のマネをして」クイズを出すことに意味があるのだと思います。

そして、クイズに正解して、拍手してもらうのがとても心地よく、良い気分になるのだと思います。

良い気分になったところで、言われたとおりやろうと思うのではなかろうか…。

他の家庭でも効果はある?

紹介しておいて申し訳ないのですが、他の家庭で効果があるかは不明です…(^_^;)

まず、娘の保育園は、例えば、日にちや曜日、明日の予定などなど、問いかけをして子どもに挙手して答えさせるということを日常的にやっているようなので、娘も乗ってくれている面はあると思います。

保育園・幼稚園でそういうことをしていない子はポカーンとなってしまう可能性もなきにしもあらずです(^_^;)

さらに、大人びた子だとこの遊びに乗ってくれない可能性も!?

娘は4歳女児のわりには、ませてるタイプじゃないので乗ってくれていますが…(^_^;)

でも、もしかしたら上手くいくかもしれないので、子どもが言うことを聞かずに困っている方は、一度くらい試してみる価値はあるかもしれません!

発表の練習にもなるし、なかなか良いのではないかと思います。笑

我が家でもいつまで効果が続くか分かりませんが、乗ってくれる限りは続けようかなと思っています…♪

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今回ご紹介した技は、自分で正しいふるまいを答えさせて行動を促す・・・という意味では、こちらの記事に書いているやり方の発展版かなと思います。

子どもに正しいふるまいを促す声かけ(生活習慣、公共マナーetc)

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