時短勤務、継続します。その理由

時短勤務を継続することにしました

もうすぐ息子が1歳半になります。

4月に復職してから、もともと1歳半までの予定で、1時間半の時短勤務をしていました。

娘の時は、1歳半からフルタイムに戻しましたが、今回は1時間の時短勤務を続けることにしました。

その理由

理由はいろいろとあるのですが、やはり時間にゆとりが欲しいというのが1番です。

田舎ですが、電車で1時間かけて通勤しており、フルタイムにするとかなりギリギリの生活になってしまいます。

朝に夕食準備をしたりして、娘1人の時は何とかやっているつもりでした。

でも、今思えば全然余裕がなかった。。

子どもが2人になって育児の負担も増え、フルタイムはキャパ的に難しいと判断しました。

子育てするにあたり、余裕は多ければ多い方が良いという判断です。

時間に余裕がなくなると、不必要にイライラして子どもに当たったり、子どもがやるべきことも親が代わりにやってしまったりします。(今でもそうなっちゃってる面はありますが)

娘の学習面も心配!

いろいろと苦手なこともあるので、今も日によってはワークなどに一緒に取り組んだりしています。

フルタイムだと、そういう時間を取るのはなかなか厳しいし、いろいろと付き合ってあげる時間が限られてしまいます。

小学校に上がったら宿題も見てあげないといけないし、学校生活に馴染めるようフォローも必要だし、取れるギリギリまで時短を続けるしかないかなぁと思っています。

キャリアはどうする?

キャリアについては、当分バリバリと働けない、自分はバリバリのキャリアウーマンにはなれないのだなということは悟りました。

時短勤務、残業もできません、急に休むかもしれません、では、任せられる仕事も限られてきます。

小学生の子どもがいるワーママの先輩方には、

「小学校に上がってからが本当に大変!」

「忙しい部署なんて無理だよ!」

と釘を刺されました。

うちは子どものこともいろいろと心配だし、それが現実なんだと受け止めました。

ただ、キャリアを完全に諦めているかというと、必ずしもそうではありません。

私の会社では、社会の後押しもあり、それなりのポジションで活躍されているワーママの先輩方(子育てがひと段落した方々)が増えてきました。

華々しい部署での役職ではないかもしれませんが、私は十分素晴らしいと思いますし、励みになります。

(華々しい部署で役職につかれているワーママもいるのでしょうが、少数かな?)

子育て中でも、時短勤務だったとしても、何も経験が積めないわけではない。

私は、卑屈にならずに、自分にできる範囲で奮闘し、自分なりのキャリアを築いていきたい。

そして、できれば、後輩たちにはポジティブなメッセージを発信していきたい。

それが、私のたどりついた答えです。

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