知的好奇心を刺激する、恐竜の世界。

恐竜図鑑、買いました。

少し前に、こちらの恐竜図鑑を買いました。

恐竜は、私も子どもの頃大好きで、小学校低学年~中学年の頃は図書館で恐竜のシリーズものの本を借りたり、恐竜の名前を覚えたりして楽しかった思い出があるので、子どもたちにもぜひ好きになってもらいたいと思っていました。

恐竜・・・不思議ですよね、ロマンがあるっていうんでしょうか!

調べたところ、上記の図鑑がめくる仕掛けなどもあって興味を持ってもらいやすいかなということで、購入を決めました。

図鑑の内容と感想。

この図鑑は、時代区分(三畳紀/ジュラ紀/白亜紀)ごとに、恐竜たちの様子を紹介するページの後に、恐竜の種類を解説するページが載っています。

恐竜たちの様子のページには、こんな感じでめくる仕掛けが複数あります。

「顔!顔!」と大喜びの息子。

仕掛けをめくると・・・

(これと同じシーンが、ちょうどこどもちゃれんじすてっぷ11月号の絵本にもあったのよね。笑)

解説ページはこんな感じ。こちらは白亜紀のきょうりゅう②のページ。

ナニコレ?鳥じゃん!鳥!!これ恐竜?鳥じゃん!と大盛り上がりの、

ダチョウ恐竜の仲間ですって・・・こんなのいたっけ??

不思議ですね~ダチョウ恐竜。

載っている恐竜の種類は少なくて、索引もないので、最初は正直「もっとちゃんとした図鑑の方が良かったかな・・・」って感じました。

でも、読んでいるうちに上記のように親子でとても楽しめることが分かって、やっぱり最初はこの図鑑で良かった!って思っています。

じっくり見ると、恐竜の様子のページには、ほ乳類の祖先やワニの祖先なども載っていて、興味深いです。

子どもの興味を引くのにもってこいの図鑑です。

ちょうど同じ時期にハッピーセットで恐竜フィギュアをゲットしたのも良かった!

恐竜フィギュアで遊ぶときは、必ず息子が恐竜図鑑を持ってきて、

「一緒!一緒!」と言って喜んでいます。「とーけあとぷす!」「てぃあーさーうす!」なんて言って。

恐竜フィギュアも、増やしたいなぁ~。

そのうち恐竜博物館とかにも、行きたい!

親子で楽しめる、恐竜の世界。

図鑑の最後では、恐竜は隕石の衝突により絶滅したということ、そして恐竜から進化した鳥は現在まで繁栄していることが説明されています。

(なんか可哀そうな恐竜たち↓)

私が子どもの頃は、あくまでも仮説の1つに過ぎなかったんですけどね~。

そして鳥は恐竜から進化したって・・・私、全然理解できていなかった!!(何を学んできたんだ(^^;))

娘は本当に不思議がって

「なんで恐竜は死んじゃったの~?」

「なんで隕石で死んじゃったの~?」

「なんで恐竜は鳥になったの~?」

「なんでパラサウロロフスは象みたいな鳴き声を出すの?」←これはこどもちゃれんじの絵本より。

などと、疑問がたくさん出てくるようです。

答えられない質問には調べて答えたりもするけど、上手く答えられないことも・・・

ちゃんと答えないといけないですね(^^;)

娘が大好きなプテラノドンは、実は恐竜ではないということも分かりました。(この図鑑にプテラノドンが載っておらず、有名なのになぜだろうと調べたところ判明。)

娘「えー!プテラノドンは恐竜じゃないのー?」

私「えーと、翼竜といって、恐竜ではないらしいんだ。」←上手く説明できない。

大人になって恐竜図鑑を読むと、また多くの発見ができるものなのだなぁ。

子どもの知的好奇心を刺激する、恐竜の世界。

親子で楽しめる、恐竜の世界。

今後も恐竜などを通して、たくさんの不思議!発見!をし、知的好奇心を育んでいってもらえたら嬉しいな。

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