育児中の「心の余裕」の大切さを痛感した出来事

余裕がなくて大失敗した、子どもへの対応

うちの保育園は、敷地内の駐車場の数が非常に少ないです。

いつもは遠くの駐車場に停めているのですが、その日は予防接種で早めのお迎えだったため、敷地内の駐車場に停めました。

子どもたちの迎えを終えて戻ると、外にはやはり駐車待ちの列が、、、。

先頭の人の「早くして〜」という視線を感じます。

めちゃくちゃ焦る!!!

そんな中、息子は何かを指差して見たいだか行きたいだか、何かしら訴えていました。
でも、焦る私に息子の要求に応える余裕はありません。

早く、早く、と無理矢理チャイルドシートに乗せようとしたものの、息子は「あっちーあっちー!」と大泣き大暴れ!

「待ってる人がいるの!!早くしないといけないの!!」

と怒る私に、息子もパニックになりいっそう大暴れ。
力が強すぎて全くチャイルドシートに乗せられない。

大ピンチ!

私「もぅ、いい加減にしなさい!!鬼、呼ぶよ!!」←ヒステリック
息子「ぎゃー」
娘「もぅ、うるさい〜!」

車内は大混乱です。

最終的には無理矢理チャイルドシートに乗せることができましたが、かな~り長い時間がかかってしまい、待っている人にも迷惑をかけてしまいました。。

車が動き出し、少し落ち着きを取り戻した息子。
窓の外を指差して「くもー」と言っています。

私「え、、、雲を見たかったの?」
息子「うん。。グスン」

え、、、それだけ?
雲が見たかっただけなの?(変わった形の雲でもあったのか?)

車に乗る前に、息子の要求に耳を傾けて、

「ほんとだー。雲だねー。」

って見せてあげれば、それだけで落ち着いたかもしれないのに。。

余裕がなくてあまりにもひどい対応をしてしまった、、、と本当に情けなく、申し訳なく思いました。

「心の余裕」はあまりにも大切。

心の余裕がないだけで、子どもに対して適切な対応ができなくなる。

育児中の「心の余裕」の大切さを痛感した出来事でした。

育児中、「心の余裕」はいくらあっても足りないくらいだと思います。

心に余裕がないだけで、子どものちょっとした言動にイライラして、余裕のある対応ができず、怒りをぶつけてしまうんですよね。

最近、上記のように息子の要求に良い対応ができずに逆に時間がかかる、といったことが増えている気がするので、気をつけようと思います(**)

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