『最強の野菜スープ』を読みました。
Amazonのプライムリーディングで無料だったので、こちらの本を読みました。
(今更だけどプライムリーディングにハマっています。)
抗がん剤の世界的権威、前田浩教授ががん予防の観点から野菜スープをお勧めしている本です。(!)
内容としては、
・がんの引き金になるのは「活性酸素」という猛毒物質。
・野菜には強力な抗酸化作用のあるファイトケミカルが豊富に含まれている。
・野菜を煮ると、スープにこれらの成分がたっぷり溶け出す。
・野菜スープを食べることで、活性酸素に対抗する抗酸化力が強化され、がん予防につながる。(生野菜よりスープが一番!)
・ファイトケミカルには、免疫力を高める効果もある。
→がんを予防し、体が元気になる野菜スープを毎日食べよう!
といったことが書かれていました。
今までは、食物繊維は大切だから食べよう、くらいしか思っていなかったけど、がん予防の観点からも、野菜たくさんのスープを食べることの大切さが分かって良かったです。そんな効果があるなんて全く知らなかったので。
野菜スープをもっと作ろう!という気持ちになりました。
作ってみた
著者は、毎日ミキサーでポタージュ状にした野菜スープを飲んでいるんだそう。
ミキサーはちょっと面倒だし、家族が飲んでくれる自信がないので、久しぶりにいつもの野菜スープを作ってみることにしました。
こんなにたくさん!野菜は何でも入れて良いそうです。冷蔵庫の在庫整理に良いですね。
かなーり大きい鍋を使っています。
我が家の野菜スープは、オリーブオイルでウインナーと一緒に野菜を炒めてから煮る、という方法で作っています。せっかくなら栄養満点にしたいと思い、今回は、手羽元も入れました。
本の中でも、油で野菜を炒めてから煮るとコクが出て美味しくなるし、脂溶性のビタミンが多い野菜は脂と一緒に取ることで吸収力が高まるので良い、と書かれていましたよ~。
野菜は、キャベツ、人参、玉ねぎ、ブロッコリー、しめじ、冷凍カボチャ(生協)入り。甘みを出すためにカボチャはほぼ毎回入れています。
スープ用に常備している冷凍カボチャ⬇︎
炒めた後、水を適量入れて、30分以上、グツグツ煮込みます。
味付けは、調味料なしが基本だと書かれていました。
でも、1番大事なのは習慣化することなので、食べやすいように自由に味付けして良いみたいです。(QAより)
今回は、コンソメ一個と塩適量を入れて、いつもよりは薄味にしてみました。
カボチャ入りなので黄色っぽいスープ。
出来上がり
こちらです。
お肉入りなので初日はスープが主菜です。
意外だったのは、子どもたちがたくさん食べてくれたこと。
トロトロのお肉と、ウインナーが良かったみたい。
大人は黒胡椒かけて。薄味だけど美味しかったです!
2日目はこちら。
またまた冷凍パスタだったけど、栄養満点の野菜スープがあるので、罪悪感を感じずに済みました。
ただ、2日目は子どもたちの食べっぷりが悪かったです。
課題ですね〜(⌒-⌒; )
保存&リメイクは?
食べ残ったら、冷蔵庫で2、3日保存できるとのこと。
それ以上なら、冷凍庫で。
本でも、作り置きは、負担に感じないで楽に続けるコツ、と書かれていましたよ。
今回は、残りをタッパーに入れて冷凍しました。
この活用については、また今度書きますね〜!