「なすの味噌汁を劇的に美味しくする方法」をご紹介したものの・・・
少し前に、下記の記事を書きました。
最初にごま油でなすを炒めるだけで、なすの味噌汁が劇的に美味しくなるよ!という内容。
食感が残る、ツヤツヤしたなす!
ごま油の風味が良い味を出している!
今までのなすの味噌汁とは、違う!
あまりの美味しさに感動して書いた記事でしたが、
その後、問題が発生・・・!!
同じ作り方で作っても、そこまで感動するほどの美味しさを感じなくなってしまったのです・・・!!
ごま油の風味がするので美味しいけど、なすがフニャフニャしている・・・
初めて作った時はなすの食感が残っていてもっと美味しかったのに、なぜ???
もしかしたら、ごま油で炒めても、その後煮込み過ぎたら結局フニャフニャのなすになってしまって、美味しさが半減してしまうのでは・・・?
と考えました。
そういえば、最初に作ったときはあまり煮込まなかった気がする~!
そんなわけで、作り方を少し変えて、再チャレンジしてみました!
【改訂版】なすの味噌汁を劇的に美味しくする方法!
【作り方】(なす以外の具材も入れる場合)
鍋に、水と出汁、なす以外の好きな具材を入れて煮込みます。
その間に、フライパンにごま油適量を入れて、なすを炒めます。
味噌を入れた直後になすを投入!(もしくは、味噌を入れる直前になすを入れても良いと思う。)
ひと煮たちさせたら完成です。※私は風味づけにこのタイミングで鰹節を入れています(省略可)
【出来上がり】
いかがでしょう?
フニャフニャじゃない!
形がしっかり残った、ツヤツヤしたなすです!
食べたら・・・食感が残っていて、ごま油と味噌の風味も存分に感じることができて、最初に作ったときと同じくらい、美味しかった!!
作った直後(朝)と、作って12時間経過後の夜に食べましたが、どちらも美味しく食べることができました。
というわけで、
「【改訂版】なすの味噌汁を劇的に美味しくする方法」は、
「ごま油で炒めたなすを最後に投入する」(煮込み過ぎない)
でした。
なお、今回は、なすの他に玉ねぎとしめじを入れておりまして、玉ねぎを柔らかくするのに多少時間がかかるので上記の作り方(「なすを最後に投入する」方法)で作りました。
よって、なすと揚げだけ、など、煮込まなくて良い具材の場合は、わざわざフライパンで別に炒める必要はなく、鍋にごま油を入れてなすを炒めた後に水を入れてひと煮立ちさせてから味噌を入れる~という作り方で良いと思います!
要は、単に、「炒めたなすを煮込み過ぎない」ことが重要ということですね!
そんなわけで、なすの味噌汁を美味しくするコツは何となく分かったけれども、もっと美味しくする方法があるのではないか?と、まだまだ検証したいことはいろいろとあるのです・・・すみません、結局まだ試行錯誤の段階で(^^;)
なすの切り方は薄い方が良いのか?厚い方が良いのか?とか、
ごま油の量はどのくらいが適量か?とか、
他の具材となすを最初に一緒に炒めてほとんど煮込まずに味噌汁作ったらどうなるか?とか、
そもそもなすだけでなく他の具材もごま油で最初に炒めた方が美味しくなるのか?
とかとかとか・・・!
全て検証しているうちに夏が終わってしまいそうなので、現段階の作り方をご紹介させていただいた次第ですm(__)m
またいろいろと試行錯誤して、これだ!という作り方が見つかったら改めてご紹介したいと思います!
なすの味噌汁研究は続きます・・・
味噌汁をもっと美味しくしたいんだもの。
たかが味噌汁、されど味噌汁ですね・・・(^^;)!