ワクチン接種を決めるまでの葛藤。
少し前に、新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー)を接種しました。
実は、もう少し早い時期に接種することも可能だったのですが、決断が遅れ、8月半ばの接種となりました。
決断が遅れた理由は、副反応が怖かったからです。
新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡している人の数が、他のワクチンと比較しても多いのは事実だし、副反応も他のワクチンより強いし、長期的に見て体にどんな影響が出るかも分からないし・・・。未知のワクチンがただただ怖い。
ワクチンを打つべきだと言うのは頭では理解しつつも、勇気が出ず、なかなか決断することができない状況が続いていました。
しかし、そうこうしているうちに、デルタ株が猛威を奮うようになり、感染者も激増し、若い人でも重症化していたり、自宅で死亡したりしているという事実が報道されるようになりました。
そのような状況になり、私はようやく、ワクチンのリスクよりコロナにかかるリスクの方が圧倒的に高いと理解し、ワクチンを接種することに決めました。
ただ、接種を決めた時点では予約に空きがなく、自分の判断ミスを悔やみましたが、自治体が供給を増やしてくれたおかげで何とか8月半ばに予約をすることができました・・・。
集団接種の流れ
今回、個別接種には空きはなかったため、集団接種で予約をしました。
集団接種の流れは、下記のとおりでした。
待機場所で待機→誘導されて会場入り→接種券提出&本人確認(免許証提示)→看護師問診(待ってる間に検温)→接種→15分待機→接種券返却
以上。
誘導係の方がたくさんいて、戸惑うことなく動くことができました。
16時からの予約だったのですが、15時50分頃会場入りし、終わったのが16時20分だったので30分程度で完了したことになります。
接種後の経過
当日は、接種した左腕の痛みは、すぐに感じるようになりましたが、それ以外の体調変化は特になし。
5時間後の21時半頃は腕がそれなりに痛むようになっていましたがそのまま就寝。
痛みで目覚めることもなく、朝まで熟睡。
翌日は相変わらず、腕が筋肉痛状態であまり上げられず(腕を上げたら痛いという程度で痛み自体は強くない)。
あと、やはりいつもより体がダルく重たい感じがしましたが、平熱でした。
仕事の日だったらちょっとキツイかなという感じでした。
夕方くらいになると、ダルさはほぼなくなり、腕の痛みもだいぶなくなってきました。
そして、接種翌々日はダルさも腕の痛みも完全になくなり、いつもどおりの調子に戻りました。
感想
ワクチン接種(1回目)の記録でした。
接種を決めるまでにかなり葛藤がありましたが、最終的には納得して受けることができ、1回目に関しては副反応もひどくはなく、良かったです。
ファイザー1回目に関しては、私の周囲では発熱している人は少ない印象です。
もう少し早く判断できれば良かったのですが、どうしてもネットの情報に惑わされてしまい、、、
メディアリテラシーは自身の課題であると感じております。
(ただ、コロナワクチンに関しては躊躇う人が一定数出るのは自然だと思っている)
2回目の副反応はどうなるのか分かりませんが、発熱対策等をしっかり準備をして臨みたいと思います。