『くれよんのくろくん』は、色やお絵描きへの関心を高める絵本!

先日購入した絵本『くれよんのくろくん』。

とても良い絵本なので、購入したキッカケやあらすじ、娘の反応等をご紹介します。

合わせて、お絵描き遊びについても少し。

購入したキッカケ

『くれよんのくろくん』を初めて読んだのは、友人の家でした。

かわいいクレヨンたちがでてくる上に、ストーリーもすごく良くて、良い絵本だなぁ~と思いました。

でも、娘は色はもう理解しているし、どんな話か分かっちゃったしなぁ~と思い、わざわざ自宅用に購入しようとまでは思いませんでした。

ところが!

それからずいぶん経った、最近のこと。

娘が、こどもちゃれんじの「いろっち」のうち、「あかっち」と「みどりっち」だけを、どうしても覚えてくれない…という事件が発生!

↑毎度、この絵を順番に指さしながら、「あおっち!ぴんくっち!くろっち!・・」と得意気に言っていくのですが、「あかっち」と「みどりっち」だけ「ん…」と詰まってスルーする。

何度教えても、毎回、言えない。

ええっ!?!?!?

娘、色をまだ理解していなかったの!?!?!?!?!?!?

と、私は大困惑!

昔は「あか!」とか「みどり!」とか言っていた気がするのですが…。

まぁ確かに、「色」って概念だから、難しいですよねぇ~。
「あか」と「あお」って発音が似てるし…。

思えば、家では色を使ったお絵描き遊びをする機会もあまりなかったなぁ…。

こんなことがあり、もう少し色やお絵描きへの理解や関心を深めた方が良いのかな?と思い立ち、印象に残っていた『くれよんのくろくん』を購入することに決めました。

あらすじと、娘の反応

絵本のあらすじは、新品のクレヨンたちが、退屈して箱から脱走!

みんなでスケッチブックに楽しそうにお絵描きを始めるけれども、くろくんは活躍の場がなくて…?

というストーリー。

くろくんに活躍の場はあるのでしょうか?

最後には、わぁっ!とさせられます。

娘はこの絵本をとても気に入って、プレゼントしてからは毎日読んでいます。

同じ作者さんの『そらまめくんのベッド』も大ヒットだったので、気に入ってくれるだろうなぁ~とは思っていたのですが、予想どおり!

やっぱり、かわいいキャラクターが出てくる絵本は子どもの心をつかみます。

お絵描きや色への関心も高まったようで、「くろくん!」「あかさん!」「ぴんくちゃん!」などと、今回絵本と一緒にプレゼントしたクレヨンを使って、色の名前を言いながらお絵描きを楽しんだりもしています。

絵本に出てくる「おうどいろ」も覚えたし、「あかっち」と「みどりっち」も混乱せずに言えるようになりました!

プレゼントして良かった!と大満足の私です(^^)

クレヨンとスケッチブックを一緒に贈るのも、オススメ

最後に、クレヨンでのお絵描き遊びについて、少し。

先ほども書きましたが、今回、絵本と一緒にクレヨンもプレゼントしました。
絵本に出てくるような、太いタイプのクレヨンです。
(100均の細いクレヨンしか持っていなかったので。)

この、絵本とそれに関連するクレヨンを同時に贈るという試みもなかなか良かったのではないかと思っています。

毎日、超短時間ではありますが、クレヨンでお絵描きを楽しんでくれるようになったので!

そりゃあ、こんな絵本を読んだら、お絵描きをしたくなりますよねー!!!!!

見てください!
この豪快な作品たちを~!

素晴らしい色使い!笑

まだきれいな◯は描けないので、3歳にしては上手ではないんだろうなぁーとは思ったりしますが(^◇^;) 楽しんで思いのまま描いてもらうのが1番!?

スケッチブックは、だんだんとお絵描きが上手になっていく記録にもなりそうです(^ ^)

あ、それとサクラクレパスは豪快に絵が描ける点は素晴らしいのですが、服や体にまで色がつきます(^◇^;)

水で落とせるタイプのクレヨンも売られているので、そちらの方が良かったのかなぁ・・・と思ったりもします。

本日は、『くれよんのくろくん』のご紹介と、クレヨンを使ったお絵描きについてでした!

色やお絵描きへの関心も高まるし、道徳的なことも学べる『くれよんのくれよん』。

3歳頃のお子さんにはすごくオススメです(^^)♪

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