1人目は、ほぼ完全ミルクで育てた、私。
2人目も母乳で育てられる自信はないけど、1人目のときの不完全燃焼感が半端ないし、やれることはやってみようと決めました。
というわけで、2人目の母乳育児の記録を残すことにしました(奮闘記)。
(ちなみに、このブログでは母乳を少しでも飲ませること、という意味で母乳育児という言葉を使っています。完母を目指しているわけではありません・・・)
第1弾は、2人目お産入院中のお話です・・・。
1人目の母乳育児はこんな感じでした(失敗談)
1人目を出産した産婦人科は、母乳育児に熱心ではない産婦人科でした!
私も無知で不勉強かつ入院中は母乳が出なかったので、母乳について全く分からないまま退院。
退院後にようやく母乳が出るようになったのでネットで調べたりして1週間やってみたけど、体重の増えが悪くて2週間検診で医者から怒られ、その後の授乳指導でも助産師さんから「とりあえず搾乳して飲ませて下さい」と言われて手絞りで搾乳だけされて終わり(吸わせ方の指導も、哺乳量の確認もなかった)、気力をなくして頑張ることをやめてしまった感じです。
私は扁平乳頭で吸いにくい乳首だし、母乳もそんなに出なかったし、母乳がうまくいなかったのは産婦人科どうこう以前に自分のせいなのですが、それでも、どうしても産婦人科のせいにしてしまう自分がいました。
他の産婦人科だったら、もう少し、どうにかできたのではないか・・・?という思いから逃れられずにいました。
それで、2人目は産婦人科を変えて、再チャレンジなのです(※)。
やれることはやった!と完全燃焼しないといけないかな・・・と。
※以前も書いたとおり、母乳以外の面でもまたここで産みたいと思えるような産婦人科ではなかったこともあり、産婦人科を変えました。
2人目の産婦人科の授乳指導はこんな感じでした
2人目を出産した産婦人科は、プレッシャーをかけない程度に母乳育児を応援してくれる、普通の産婦人科でした。
授乳室での授乳も、丁寧な授乳指導も、哺乳量を計ることも、私にとっては初体験!
授乳室での授乳は、最初は少し抵抗がありましたが(「貧乳なのに恥ずかしい・・・みたいな。」)、すぐに慣れました。
助産師さんたちは、経産婦なのに全く分かっていない私を気にかけてくださって、慣れるまではたくさんフォローして下さいました。
私は「これじゃ、吸えないですよね?保護器が要るんじゃないですか?」
と何人かの助産師さんに聞きましたが、皆さん「吸えると思いますよ」とのことで、乳頭保護器を使わずに吸わせる練習をしました。
そしたら、入院2日目の夜には、直接吸ってくれるようになったのです!
扁平乳頭では直接吸ってもらえない・・・と思っていたので、とても嬉しかったです(^ ^)
入院中は、前回の反省も踏まえ、結構頑張って吸わせました・・・。
が、しかし・・・
理解のある産婦人科で、たくさん指導してもらうこともできた!
扁平乳頭だけど、直接吸わせることもできた!
前回の問題点2つを、クリアしたことになります・・・。
が、しかし!
問題が・・・。
やっぱり、母乳が出ないのです・・・。
今回も、入院中はおっぱいが張ることはなく・・・。
哺乳量を計ってみても、左右合わせてMAX14ミリで、あとは10ミリとか、8ミリとか、そんな感じでした・・・。
そして、問題はそれだけではなく!
早速、乳首に傷ができて、激痛・・・!なのです(>_<)
吸わせ始めが痛すぎて、授乳の時間が憂鬱&恐怖に・・・。涙
助産師さんにも見てもらいましたが、吸わせ方が悪いというわけではなく、まぁ傷はできてしまうものだ、とのことで、ピュアレーンを処方してもらいました(;_;)
はぁ・・・せっかく直接吸ってもらえるようになったのに。
母乳は出ないし、乳首は激痛・・・。
前途多難の2人目母乳奮闘記。
いったいどうなってしまうのでしょう・・・。
おつきあい下さった方は、ありがとうございますm(._.)m
誰のお手本にもならないような記録だし、単なる迷走記になるかもしれないし・・・と悩みますが、もうちょっと頑張ってみます(^◇^;)
続編は、またそのうち・・・!