褒められて嬉しかったお話。
先日、保育園の先生と話しているときに、その先生が娘のことを具体的なエピソードを話す中で「とても優しい子」と褒めて下さいました。
すごく嬉しく、心が温かくなりました。
何が嬉しいかって、褒められること自体が嬉しいというのもあるけど、
やはり、娘のことをよく見てくれていて、よく理解してくれていて、「優しい子」と前向きな見方をして下さっているというのがとても嬉しかったのですよね。
ここで書いたことと全く同じですが。
この先生は信頼できる!と思って、心を開いちゃいましたよね。
考えたこと。
このブログではこれまでもたびたび、褒めることの大切さについて書いてきたように思います。
褒めることは大切、
そのことを身をもって理解できたのも、娘を育てているおかげかなと思います。
娘が発達遅め✖️不器用で、できるようになるのに時間がかかったり、他の子と同じように上手にできないことがあったりしたんですよね。
だから、保育園の先生からは褒められることがあまりなくて、「~ができていません。」と指摘されることの方が多かったんです。
そうなると、親の自己肯定感もダダ下がりなんですよね。
私の育て方が悪いのか・・・と。
(しっかりしている子のお母さんは先生から褒められてばかりいた・・・ということを知って涙した、あの日(だいぶノイローゼ)
できていないことの指摘ばかりだと、
「あぁ、困った子という見方をされているんだな。」
と感じて、先生に心を閉ざしてしまうような、、、
すごく成長してるのにな、、褒めて欲しいな、、、なんて思ってしまうような、、、
そんな自分がいました。
(もちろん私が卑屈なだけで先生は全く悪くないんですが、その件について釈明していたら話が逸れるので今回は割愛させていただきますm(_ _)m)
そんな経験をしたからこそ、褒められるととても嬉しいし認められたという気持ちになるということ、そして褒めることがいかに大切かということに気づくことができました!
そして、怒られてばかりだと、自分はダメな奴だと思われていると感じて、心を閉ざしてしまう・・・ということにも。
褒められることが少ない子、怒られてばかりの子ほど、
褒められたい!
認められたい!
自分を理解して欲しい!
と思っている・・・!!!
私はたまたま知ることができたけど、
そのことを、
世の中の多くの人に知って欲しいなぁ、、、なんて思うのでした。
【関連図書?】
非行少年たちが大人に反発しているのも、怒られてばかりで心を閉ざしてしまったからかもしれない、、なんてことにまで思いを巡らせてしまうのでした。