娘が3歳7ヶ月になりました。
これまでと、これからと。
育て方のせい?周りと比べて落ち込む日々(3歳育児(前半))
振り返ると、1、2歳の育児は結構楽しかったです。
もちろん1、2歳特有の大変さもあったのですが、何も不安を感じることもなく、お気楽に、大雑把にやっていました。
でも、娘が3歳になった頃から、大変さや育てにくさのようなものを感じるようになりました。
発達面で気になることがあったり。
情緒面では、落ち着いている時期もあったのですが、やはり息子を出産してしばらく経ってからは大荒れしてしまい・・・。
何でもヤダヤダと反抗され、お漏らしばかりされ、ストレスマックス。
慣れない2人育児に加えて、発達不安と娘の反抗(赤ちゃん返り?)もあり、かなりノイローゼっぽくなってしまいました。
実母からは、
オムツが外れないのは、私が1、2歳のときにオムツをタッポンポンのまま変えてあげていなかったからだ!
食べ方が下手なのは、食事のときに私がちゃんと見てあげていなかったからだ!
落ち着きがないのは、赤ちゃんの頃からこどもちゃれんじなどで物を与え過ぎていたからだ!
などど、ダメ出しばかりされました。
なんてヒドいことを言うんだろう!と思いながらも、そう言われたらそうかもしれない・・・と思う自分もいました。
育て方が悪かったのかもしれない・・・どうすれば良かったんだろう・・・と涙を流すこともしばしば。
そんなこんなで、産後のメンタル状況が悪かったので、市の保健師さんに2回も訪問される始末・・・(初回訪問時のアンケートで正直に答え過ぎて💦)
専門機関に発達相談もしました。
いやはや、大変でした・・・。
(暗過ぎてすみません)
ここ1ヶ月の娘の成長
そんな感じでしたが、ここ1ヶ月ほどでだいぶ状況は変わってきました。
まず、情緒面はかなーり落ち着きました。
ヤダヤダばかり言わなくなり、素直に言うことを聞いてくれる場面も増えてきました。
基本的に機嫌よく過ごしてくれているので、嬉しいです。
一緒に買い物に行くと、「アレが欲しい」「あそこに行きたい」などと駄々をこねて座りこまれることは依然としてありますが、「もう!そんなことするなら買い物連れて行かないからね!!」と本気で怒ったら、最近は「ヤダって言わない」などと事前に宣言してくれるようになりました。宣言どおりにいくかは別として・・・(^_^;)
自分の気持ちをコントロールしなきゃ、という意識は芽生えたんだな・・・と成長を感じました。
あれだけ拒否していたトイレにも、オシッコをしたそうなタイミングで声をかけたら、行ってくれるようになりました。
朝や入浴前は、必ず行ってくれます。夜に寝ている間のオシッコもほぼないので、パンツで寝かせるようになりました。
自分からトイレに行くこともでてきました。
我慢し過ぎているのか、あと一歩のところで間に合わずパンツを濡らしてしまうことも多いのですが、それでも少し前には考えられなかった成長です。
もう、オムツは絶対に買いません!!!
手洗いも、嫌がられてずっと困っていたのですが、しまじろうのハンドソープが届いてからは、声をかければ進んでやってくれるようになりました。
着替えも、ボタンの掛け外しを自分でできるようになったのを機に、自ら進んでやってくれるようになりました。
仕上げ磨きは、まだ猛烈に嫌がられることもあって、そういうときは「いつまで嫌がるのよ!!!」と本当にイライラするのですが、それでもちゃんと磨かせてくれる日も増えててきました。少なくともここ最近は調子が良いです。
遊び方も、たいぶ3歳児っぽくなったというか。
こどもちゃれんじのねじブロックやはなちゃんのお世話セットでも少しは集中して遊ぶ姿が見られるようになりました。
(それまでは、とりあえず出して、すぐポイっ・・・みたいな^^;)
こうやって書き出してみると、この1ヶ月で情緒がすごく安定したし、本当に成長した!!!
一時はどうなることかと思いましたが、本当に嬉しく思います。
とはいえ、お片づけはどうしてもできなくて、次々におもちゃや絵本を出して散らかし放題にしてしまったり、食事を中断して遊び始めて、あとから「お腹空いた」と言い出したり・・・
「どうしてできないの!?」
「何度言ったら分かるの!?」
と、イライラしてしまうことも、もちろんまだあります。
そしてこれからも、ずっとあるんだろうなぁ💦
確実に身辺自立ができるよう指導することは、本当に根気がいることだなぁと感じています。
食べ方も以前に比べたらだいぶ良くなりましたが、お箸への移行もまだ無理だし、発達面での課題もそれなりにあります。
それでも、「なんであなたはできないの!?」という態度で接してしまうと、確実に子どもの自己肯定感を下げてしまいます。
周りと比べることなく、子ども自身の成長を認め、しっかりと褒め、認めていくことが何よりも大切なのだということを忘れずにいたいです。