掃除に意識を向けるキッカケとなった、大失態
GWあたりから、突然、掃除に意識が向き始めた、私。
実は、その背景には、キッカケとなった出来事がありました。
それは、こちらの地域ではコロナが落ち着いていた、4月上旬の出来事。
以前はよく遊んでいた旧友が、久しぶりに遊びに来てくれることになりました。
コロナ以来、会うことはなくなっていて、もう会えないままなのかもしれない、、なんて思っていたところだったので、連絡をもらえてとても嬉しかったです。
夫と2人で、張り切って掃除をし、お迎えしました。(結構時間かかった^^;)
正直者のお子様にも、部屋キレイになったね、なんて言ってもらえて、以前は汚かったというニュアンスは感じながらも笑、この1年で家具を変えたりした成果かななんて思い、部屋を整えたことに満足していました。
そして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、友人一家は帰宅。
楽しかったなぁ、次はいつ会えるかなぁ、なんてボンヤリ考えていたその時、ふと見ると、息子が椅子に立って、ダイニングの上にある照明を揺らして遊んでいるではありませんか!!
そしてそれと同時に、あり得ない物が、私の目に飛び込んで来たのです!!!
「ギャーーーーーー!!!」
私は、悲鳴を上げました。
こ、、、これは、悪夢なの?
そこには、埃にまみれて透明なガラスが真っ白になっている、照明があったのです!!!
ダイニングの真上、ですよ?
ダイニングの真上の照明が、明らかに埃まみれなんですよ?
これはもう確実に、ドン引き案件です。
やってしまった!
やらかした!
なんで気づかなかったんだよー!
信じられない!
どんなに悔やんでも、時すでに遅し、、、です。
夫には、「そんなとこ、気づかないよ。」
と言われましたが、そんなことない!
だって、目立つもん!
ダイニングで、昼ご飯食べたもん!(ウゲッ)
家に興味ある友人なので、なおさら、気づくと思う!
その友人とは長い付き合いだし優しい人なので、大目にみてくれるのではないかと思います。
でも、もし、親しくなったばかりの人とかだったら、、、
ドン引きされて、ちょっと距離を置かれるかもしれない。。
そんなことを考えて、恐ろしくなりました。
考えたこと
夫には
「お客さんなんてほとんど来ないんだから、良いじゃん!」
とか、
「もうお客さん呼ばなきゃ良いじゃん!」
と言われました。
でも、、、
家に自信がないからお客さんを呼ばないなんて、私にとっては豊かな人生ではないと感じます。
やはり、自信を持ってお客さんを迎えられるような、綺麗な家にしたいと思いました。
今回、ダイニングの真上の照明の埃を、なぜ私は放置してしまったんでしょうか。
それは、そこの掃除が、私の頭の中のやるべきことリストに入っていなかったからです。
埃に気づく瞬間はあったけど、たいてい気づくのは食事中で、そのタイミングでは埃が舞うので掃除ができず、後でやろうと思ったら忘れてしまう、、ということの繰り返しでした。。
では、そこの掃除をやるべきことリストに加えたら、問題は解決するでしょうか。
やはり、そうではありません。
今度は別の場所で見落としがあり、また失態を犯してしまうだろうと思いました。
タイミングの上の照明が埃まみれになるなんて、暮らしのあり方がおかしいのです。
家具を変えて、体裁を整えるだけではダメなのです。
もっと根本から、暮らしのあり方を見直さなければならない!
その後、GW中に大掃除をし、その思いをさらに強くしたのでした。
おわりに
失敗は、情けないし恥ずかしいです。
でも、失敗をしたからこそ、気づくこともたくさんあります。
私は、今回の埃事件のおかげで、ようやく問題に気づき、暮らしを見直そうという気持ちを持つことができました。
少しずつで良いんです。
より良い暮らしを実現するため、一歩一歩、歩んでいきます!