ワーママ(小さい子供あり)の夕食作り。献立例や時短術をご紹介。

こんにちは。

私は、子どもが1歳のときに育休から復職し、現在フルタイムで働いています。

最初の半年は、子どもに手がかかる上に、私自身も生活リズムを作ることができず、ご飯作りにかなり苦労をしました。

しかし、試行錯誤を経て、今ではあまり時間・労力をかけずに料理の準備ができるようになりました。

この記事では、我が家の場合は、日々の夕食づくりをどのように乗り切っているか(やっていくうちに発見したコツや工夫など)や、平日5日分の献立例についてご紹介します。

何かしら参考になる部分が少しでもあれば幸いですm(._.)m

【共働き】夕食づくり乗り切り術〜段取りやコツ・工夫について

最初に、段取りやコツ・工夫についてまとめます!

平日5日分の献立をざっくりと考える

まずは、平日の献立をザックリと考えるところから始まります。

とはいっても、金曜日はカレーかハヤシライスかシチューと決めているので、考えるのはたったの4日分。汁物や副菜はどうにでもなるので、主におかずだけを考えておけばOK。

土日は、余り物食材で適当に作ったり、鍋シーズンは鍋にしたり、買ってきたりして対応します。

月曜日は煮物、火曜日は魚・・・など、ある程度パターンを決めておくと楽です。

★その後、献立のパターンを整理しました。超時短したい方向けの献立のパターンはこちらです↓

買い物は生協&週末のまとめ買いのみ!

買い物は、生協(木曜日)と、週末の二回のみです。

生協では、毎週必ず必要な食材を注文しておきます。そして、足りないものを土日にスーパーでまとめ買いします。

足りない物があるときは、コンビニを利用します。

平日にわざわざスーパーに寄るのはタイムロスだし、無駄な出費にもつながるからです。

買い物を最低限の回数で済ますためにも、ざっくりとした献立を考えておくと便利です。

日曜日は手抜きをするかわりに、翌週の下準備をする(余裕があれば)

余裕がある休日は、野菜切りや常備菜作りなどを中心とした下準備をしておくと、平日がすごく楽になります。

最近は、副菜・汁物は使い回す、主菜が野菜多めの日は副菜なしなど、日曜日の下準備をしなくて済むような献立を心がけるようにしたので、下準備はあまりしなくなりましたが、今後も余裕がある休日はしようと思っています。

ちなみに、下準備を前提にすると、下準備のために休日のスケジュールを調整したり、下準備に追われて休日が楽しめないという事態になってしまうので、あくまでも「余裕があればやる」というスタンスがオススメです。

常備菜の例としては、ポテトサラダやマカロニサラダ、ひじきの煮物や切干し大根の煮物、きんぴら牛蒡などです。たくさん作って、2日間続けて出したりします。

日曜日に出した副菜を月曜日や火曜日にも出すこともあれば、日曜日にはあえて食べずに月曜日と火曜日に食べることもあります。

★副菜の使い回しの例↓

①日曜日に、ひじきの煮物を大量に作る。

②月曜日にも、日曜日に出したひじきの煮物を食べる。

朝や夜にある程度作っておく(余裕があれば)

子どもが小さいと、落ち着いて待っていてくれず、帰宅してから調理するのはなかなか大変です。

そこで、私の場合は、娘が1歳半以降、毎日朝に夕食づくりをしていました。

余裕がある方は、夜や朝に下準備等をしておくと帰宅後スムーズに夕食準備ができるので良いと思います。

例えば、朝の準備をしながら同時並行で汁物だけでも作るようにすれば、帰宅後に余裕が出て良いと思います!

副菜は手抜きをするか、省略する

以前は副菜づくりも頑張っていたのですが、その後やり方を改めて、副菜は手抜きをするか省略するかで時間をかけないようにしました。

手抜きの仕方としては、冷奴・湯豆腐やキュウリ・トマトの中華和え、レタスのサラダなど、切るだけで済む副菜や、カボチャサラダや焼きなすなどレンジでチンするだけで済む副菜を活用する、買ってきた副菜を出すといった方法があります。

また、主菜が野菜多めの日は、副菜は省略することも多いですよ。

簡単副菜の例↓

★キュウリとトマトの中華和え(市販のタレを和えただけ)、冷奴(出しただけ)

★主菜が野菜多めの日は、副菜は適当・省略で!

★ごぼうサラダ(生協)↓

こういうある程度日持ちする副菜をいくつかストックしておくと、ちょっと物足りないなぁという日に出せるので便利です。

おかずは、焼くだけ・温めるだけの商品を活用する

例えば生協では、レンジで温めるだけのおかずや、フライパンで炒めたり焼いたり揚げたりするだけのおかずが多数取り扱いされています。

そういったお助け商品を活用すれば、かなり楽になると思います。

我が家は生協を活用していますが、スーパーでもそういった商品は売られていると思います。味つき・タレつきの肉とか、焼くだけのパン粉がついた肉・魚など・・・。

また、休日などを利用して、肉をタレに漬け込んでおき、平日に焼くだけの状態にしておくのも良いと思います。

作りたくない日のために、温めるだけのアイテムも冷凍ストックしておくと良いですね。我が家は、生協の温めるだけの丼ものや温めるだけの麺類、冷凍弁当なんかも常備し、活用しています。

★生協で買った、切った野菜を入れて炒めるだけのおかずです↓

(鶏唐揚げとレンコンの甘辛たれ炒め)

(チンジャオロース)

★常に何点か冷凍庫にストックしています。ストックしているあれを作ろう!と、献立を考えるときに楽になります。↓

★鶏の照り焼きも、タレに漬け込んでおけば帰宅後焼くだけで済みます。

汁物は具沢山にし、2日分をまとめて作る

試行錯誤を経て、汁物は2日分まとめて作るようになりました!

汁物を作らない日は、その分おかず作りに時間を少しかけられるようになります。本当に楽です。

具沢山にすると、楽に栄養も取れますし、わざわざ副菜で栄養を取ろう!などと考えずに済みますよ。

即席スープを活用するのも良いと思います。

子どもの好き嫌いへの対応は?

ちなみに、大人中心で献立を考えていると、どうしても子どもの口には合わないメニューなどもでてきてしまうと思います。

子どもの好き嫌いへの対応方法としては、子どもが好んで食べる丼ものなどの日は多めに作り、1食分程度冷凍ストックし、子どもの口に合わないメニューの日に出してあげるという方法があります。

豚丼↓

ドライカレー↓

あとは、口に合わない物も2、3口は頑張ってもらって、あとはレトルト食品を出すのもアリかと。

そんな感じでやっています。

コツ・工夫については、今のところ以上です・・・。

時短を意識した献立例(平日5日分)

次に、時短を意識した平日5日分の献立例をご紹介します。

先ほど、休日の下準備は頑張らないと書きましたが、下準備ありの献立例です(すみません)。

月曜日「煮物の献立」

・鶏肉と大根、人参の煮物(休日作り置き)

小松菜の白和え(生協の素を使用)

サラダ

・豆腐とワカメのスープ(2日目)

月曜日は、煮物の日。

煮物は休日に大量に作ったもの。スープは2日目。

帰宅後に副菜作り(小松菜を茹でて生協の白和えの素と和えた)をしただけの献立です。

火曜日「焼き魚と煮物の献立」

焼き魚(生協)

鶏肉と大根、人参の煮物(2日目)

小松菜の白和え(2日目)

・サラダ

・餃子スープ(生協)

火曜日は、焼き魚の日。

2日分の餃子スープを作っている間に、魚を焼いただけの献立です。餃子スープには、白菜、人参、きのこを入れています。

皿が多いですが、煮物と副菜は冷蔵庫に入れていたのをそのまま出しただけです。

2日目に煮物を副菜として出すのは、我が家の定番です。そのために、煮物を大量に作るのです。

水曜日「3食丼の献立」

・3色丼

・サラダ

・餃子スープ(2日目)

水曜日は、丼ものの日。

そぼろ丼を作っている間に、サラダの用意をしただけの献立です。

丼ものは結構お腹がいっぱいになるので、副菜はサラダのみ。

丼の枝豆は生協の冷凍枝豆。塩味×皮剥き済みのものなので、レンジでチンしただけです。

時間がない場合は、卵も省略で良いと思います。

木曜日「肉団子と野菜の甘酢炒めの献立」

肉団子と野菜の甘酢炒め(生協)

・魚フライ(生協)

サラダ

木曜日は、野菜が多めの炒め物の日。

生協の、野菜を切って、冷凍肉団子と炒めるだけの商品を活用しました。

肉団子が思ったよりも少なかったので、レンチンするだけの魚フライを追加。

おかずに野菜がたくさん入っているので、汁物は省略です。

金曜日「カレーライスの日」

金曜日は通常カレーかハヤシかシチューです。

この週は、カレーライスでした!

平日5日分の献立例は以上です。

手抜きだけど、キチンと料理をしている印象を与えるようにしているつもりです(^_^;)

その他の1週間献立例もお料理カテゴリーにいくつか載せていますので、覗いていただければ嬉しいです!(せっかく載せているので(^_^;))

子どもが小さい共働き家庭の夕食づくり乗り切り術に関するまとめ

長くなってしまったので、最後にこの記事の内容をまとめさせていただきます

(1)平日5日分の献立を考える 

(2)買い物は、生協と週末のまとめ買いのみにする

(3)日曜日は手抜きをして、翌週の下準備をする(余裕があれば)

(4)朝や夜にある程度作っておく(余裕があれば)

(5)副菜は手抜きをするか、省略する

(6)おかずは温めるだけ、焼くだけの商品を活用する

(7)汁物は具沢山にし、2日分まとめて作る

以上です。

今回はあくまでも我が家ではこのようにしています・・・というお話でした。

まだまだ試行錯誤中の身でして、要領が悪い部分もあったかもしれませんが、すみません。今後も試行錯誤を続けたいと思います!

では、最後までおつきあい下さった方は、どうもありがとうございました・・・

時短を意識した、1週間献立の記事はこちらです。

その他の1週間献立例はこちらです。下記以外にもお料理カテゴリーにいくつか載せています。

献立のパターンに関する記事はこちらです。

★献立のパターン(我が家の場合)については、下記の記事にまとめています。パターンに従って献立を考えると、あまり悩まなくて済みます。

★超時短したい方向けの献立のパターンはこちらです。この記事が一番分かりやすいのでオススメです。

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